予算委員会分科会にて質問に立つ

予算委員会もいよいよ大詰めになりました。
本日は昨日に続き、主だった省庁別に分科会が開催され各議員が選択した分科会にて質問を受ける二日目です。私は59年ぶりに改正となった教育基本法がらみで文部科学省を選択いたしました。なにせ本年から教育再生へ向けて日本の正しい国家観を育て、将来の逞しい担い手を育む責務があります。特に乳幼児教育について情動が5歳までにその原型が形成されることが脳医学の発達によって判明し、幼稚園や保育の重要性が問いただされています。私は今質問にて幼児教育のあり方や受験制度の弊害等について伊吹大臣の答弁を賜り、福祉と教育の連携、また財源問題を解決すべく知恵がいりますが本来の教育のあり方について、中教審への答申も含めて共有するお気持ちを賜りました。一方19年度に予定されている放課後プランや学びあい、支えあいプラン、本物の舞台芸術に触れる機会の確保等地元の地域振興に協力を求め積極的な支援をいただける答弁を賜り質問を終えました。