最後まで党利党略の限りを尽くす民主党をなぜメディアは見過ごすのか?

本日、野党から内閣不信任案が上程され鳩山由紀夫民主党代表が趣旨説明。ご存知の通り衆院では否決されるが、参院に提出された問責決議は民主党が第一党のため可決される。この意味することはこれ以上国会ではすべての審議を拒絶することである。当然だが国会においては北朝鮮への国連決議を実行する為の貨物検査法をはじめ、幹部公務員を一元管理する公務員制度改革、日雇い派遣の原則禁止する労働者派遣法改正などの重要法案は勿論、地域の絆や経済を回復するコミュニティ基本法案や小規模共済制度改正、PTA共済制度改正をはじめモチベーションを高揚するスポーツ基本法など現状を打破する法案が上程されているがすべて廃案となる。国家国益、国民の安心な社会形成の為の努力を全く無にしてしまう野党の暴挙である。国民の負託を無視し、政権交代ばかりを唱え、ひたすら解散へしむける彼らに議員としての品格があるのか!その先の責任を明確にすることなく、何より鳩山代表自ら、ご自身の政治資金疑惑をこれにて蓋をすることが最大の問題ではないだろうか?もっぱら昨今の自分さえ良ければとの風潮が最も顕著にでている集団に成り下がっている民主党だ。