予算委員会の見方

本日から衆議院予算委員会始まりました。

残念ながら一国民として拝聴しておりまして、同胞の先輩方の野党としての良識ある質問内容に

思わず{そうだ!」と合いづちを打ってしまいましたが・・・11時の各報道のコメントを聞いて

相変わらず報道の偏重を感じてしまいました。

質問の事前通告について野党である自民党から細かい内容を示していないと怠慢のごとく、

従前の民主党が良識ある野党であったのごとくコメンテーターがほざいておりました。

少なくとも小生が現役で国会対策副委員長を仰せ付かっている間、民主党は参議院選挙以後、

参議院の数の力を直近の民意としてことごとく審議へ不謹慎な対応をしてまいりました。

事前通告の内容を出さないばかりか、そのもの自体拒否することもございました。予算委員会ばかりか

本会議でさえ事前通告なしの強硬手段に出たこともありました。

そればかりか質問内容も内容のないご批判ばかりに終わったこともあり、それに引き換え

今日の自民党の質問は『国民の立場に基づく野党の見識』にのっとったものであるといえます。

まだまだ民主に期待するマスコミの姿勢、是非中立なる報道をお願いしたい。