普天間から辺野古を見てまいりました

10月14日から岐阜経済同友会の
方々と話題の沖縄米軍基地を
視察してまいりました

普天間移転先の辺野古地区、キャンプシュワブ。嘉手納基地及び普天間基地などを、当初の予定変更で外からですが垣間見ることが出来ました。


写真は米国総領事館のレイモンド・F・グリーン総領事との懇談風景です。

流暢な日本語でしたから、現在抱えている日米安保を問わず、尖閣の中国問題など
安全保障問題について大変参考になる視察になりました。

私の地元の各務原市にも航空自衛隊実験団などの基地があり、騒音や事故に対する
地元との密接な関係が求められていますが、沖縄の場合は極東地域での安全保障の
戦略的な要でもあり、戦後65年不幸な事故とともに高度な政治判断が求められる地域
であることがわかりました。

鳩山政権がいたずらに、混乱させたことの政治責任がいかに大きいことか
政治を目指すものの一人として、現場を知らずして政治判断をするおろかさを
勉強させていただきました。