鬱陵島視察を決行した、新藤議員、稲田議員、佐藤議員。
残念ながら入国拒否によって目的は達せられませんでしたが・・・、
いまどき、ぶれぶれの政治家が多い中であっぱれでした。
が、しかし・・・、大統領命令で
入国拒否までさせてしまう韓国政府の対応は過剰反応しすぎる。
これまでも竹島の領土問題だけでなく歴史認識において、
両国の有識者による擦りあわせが行われているが、
大きな進展には至っていない。
領土問題は、国際裁判所での裁定が
望まれるところであるが、かたくなに調停を拒否する韓国側の対応に、
解決するすべはない。
米国の傘下に甘え、弱腰外交に徹してきた
我が国の外交政策に、野党に下野した自民党であるからこそ
三人の行動は評価されるべきだ。
この民主党政権での、外交政策が、
さらに弱腰になるのを見かねての
議員外交だ!
3人の行動が、日本国としての正当な
権利主張に結びつくように
地道な議員外交の努力を望みたい。