どじょうか?なまずか?何でもいいが・・・

民主政権になり3人目の野田総理が誕生。
閣僚名簿が発表された。

初入閣された方々の新鮮さもあり、平時であれば
国民も期待されよう。私自身も同じである。

しかし、今は非常時であり、知見と良識と先見性が求められ
何より2年間、政権交代してからの何ら結果を出さなかった
民主党の反省と謝罪が求められるべきである。

マスメディアはもろ手を挙げて“よいしょ”しているように
しか見えないが・・・
毎年のように総理を変える我が国のお粗末な政治に
ストップをかけたいがゆえに、国民にマインドコントロールを
かけるような姿勢は御免こうむりたい。

低姿勢に泥臭く徹することで、日本の難局が乗り越えられるので
あれば苦労しない。

少子高齢化や国際情勢など社会環境の変化と
我が国が抱える財政問題。

何より未曾有の災害から東日本の復旧復興と
原発事故の収束。

増税する前に、野田総理自ら仰られたように
議員定数の削減、公務員給与の削減など
お約束されてきた、明快な身を削る方向性をお示し頂きたい。

経済成長なくして日本の成長はありえない。
くれぐれも財務省のお抱え総理といわれないように
リーダーシップをご期待申し上げたい。