今年もお世話になりました。

2013年最後の美しい夕陽を見つつのご挨拶です。

1年前の12月16日、選挙区の選択を頂き、国政へ復帰しました。

26日安倍政権が発足するや否や、24年補正予算から始まり25年当初予算からこの一年、4回の予算と3回の税制大綱をとりまとめた慌ただしい一年でした。

アベノミクスは日本の国力再生への期待の中、株価は昨年の11月から
倍近く上昇、為替も円安にふれ大手企業からの業績回復は目覚ましいものがあります。

アベノミクスを本物にするには、先の185回臨時国会で可決された産業競争力強化法や国家戦略特区制度に基づき、地方への波及を実現化させなくてはなりません。

一方、我が国の力強い再生には外交・安全保障上での新しい取り組みが必要です。安部総理をはじめ政権の閣僚には本当にご苦労様でしたが総理だけでも110回以上の首脳会談を決行し、アベノミクスの経済政策を説明するとともに資源外交によって安価な安定的エネルギーの確保に奔走しつつ、国家として最も基本である安全保障上の世界からの期待感を共有してきました。

年末には沖縄の普天間基地の辺野古移設への沖縄県知事の承認を取り付け、大きな一歩を踏み出しました。総理は靖国神社への参拝も挙行され、日本の国家としての自信と誇りを取り戻されておられます。

国民の重い負託を頂き、世界平和の為に、そして国民の命と財産を守る国益に担う政策を丁寧に謙虚に一つ一つ進めてまいります。
明日からは結果を出す一年として、さらなる飛躍へ向けて羽ばたきたいと思います。