Category 永田町の窓

侍ジャパン!おめでとう!

WBC決勝戦、熾烈な決勝にふさわしい日韓の代表選手たち、素晴らしい戦いだったですね。見事な優勝を勝ち取った侍ジャパン!おめでとう!日本の誇りを国民に与えてくれたことに心から感謝します。感動しました!10回1塁が空いているのにかかわらずイチローに真っ向から勝負した韓国のバッテリーもすごいね、あっついわ・・・いずれにしても世界でアジアが素晴らしい。この不況もアジアが一丸になってふっ飛ばしましょう!!(本会議終了後国対委員会室にて議員も応援!)

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法曹養成と法曹人口を考える国会議連発足!第二回目の勉強会実施

お陰様で1年、法曹養成の制度改正が「数」ありきで、本来のリーガルマインドのもと資質が伴った法曹養成が進んでいないとの懸念から若手議員で勉強会を重ねてきた努力が議連へ拡大。100名近い署名を集めた汗がまた一つ実った。本日弁護士資格を持った国会議員である参議院の古川俊治先生とともに経過報告を実施、法務、文科省、最高裁から意見聴取。

適確な制度体系を行うには、まだまだやらなければならない点が多いが、高村会長、杉浦副会長、河合事務局長のご指導の下、国民目線で本来求められる法曹の充実、安心社会形成を求めて進めていく。

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自虐思想が国家を滅ぼす!

米国からの経済危機が、我が国にも08年10‐12月期マイナス12.7%という実体経済悪化の指標を映し出した。第1次から第二次、そして21年度の本予算75兆円の経済対策が国会に上程されても遅々として進まない危機感のない国会のあり方が問題である。アメリカは後から出したのに先に可決し、来週にはオバマ大統領は麻生総理を世界で始めて招き首脳会談を申し入れしてきた。第2位のGDPをもち同盟国である日本を始めての首脳会談のパートナーに選んだオバマ大統領の英断に世界の経済安定を目指し、国益として応えなくてはならないのは当然である。一方ロシアのメドベージェフ大統領とのサハリン日帰り出張での麻生総理の会談は、北方領土への新しい期待をもつ両国の新しい時代の幕開けを感じさせる外交舞台となった。これらのトップニュースがマスコミの一面を飾ることなく中川財務大臣の辞任報道に終始されたことは誠に残念である。そもそも、総理就任後グッドニュースが一面を飾ることは記憶にないが、世界的な金融・経済危機に悪い「気」ばかりを吹き込む報道にもいささかあきれる、人様は「ほめる」「立てる」「いいことは評価する」ことによって前向きになり大きな力となる。我が国の政治に支障となっているのは野党の政局ばかりの頭の構造であり危機感を共有し、オールジャパンとして、この危機を乗越えることが政治家の本分であろうが!...

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危機感欠如!政治家としての本分を貫く!

21年度予算の関連法案である趣旨説明が衆院本会議で行われた。この経済危機を乗越えるべく第一次補正から二次、21年度本予算総額75兆円の景気対策だが、既に本予算については予算委員会にて審議中で13日と16日に公聴会が開催されることが決まっており、来週には民主党が第1党である参議院でも十分な審議をして頂く為に参議院に送付したい意向で進んでいる。

本日の関連法案についても迅速かつ慎重審議を実施し、国民の生活不安を取除ける十分な手当てを打たなくてはならないわけだが、民主党は参議院との並行審議に面子だけのこだわりをみせ、本会議開催の与党からの5日、6日、10日の開催に反対し続け、本日12日については民主党からの開催提案を受けた合議の元での開催にあったにかかわらず、再び突然の延期要請を山岡民主党国対委員長が申し入れしてきた。我が国対としては現場の決定を覆す民主党執行部の横暴であり、予算を執行する迅速性が求められる重要な関連法案であることから、申し入れを拒絶、職権で開催した。民主党は対抗措置そして基本的ルールである事...

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日本の底力を示す時!希望を持って突き進もう

本日党内で「力強く日本を再生する会」の勉強会が開催され、リチャード・クーさんの話を久しぶりに拝聴した。演題は「内外から見た日本経済」と称し100人以上の議員が参加し、熱い講演となった。

要約は下記の通り;日本は、ご承知のように外需頼みで成長して来たもので、昨年のリーマンから外需のバブルがはじけ、それも全世界同時に起こったために見通しが立たない極めて厳しい状況である。欧州や米国が急激な金融金利を引き下げても資産価格や株価が全く反応しない状態が続いている。いわゆるバランスシート不況はゼロ金利でも誰も借手がいない状態。米国の住宅バブル崩壊は先物価格予想や賃貸価格と住宅価格とのギャップが22%乖離し、これを見ても2011年、2年先まで上がらない予測。オバマ大統領の景気対策8000億ドルも速やかに可決されたが、実効するには半年先になる。...

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傍若無人にも程がある!小沢民主党の責任ある国会への冒涜的な行為

両院協議会は両院の決定が違った場合に開催。成案が求められなかった場合は、予算は衆院決定が優先されることが憲法で定められている。両院協議会開催前に議事を円滑にまとめる目的に懇談会が開かれるが、今回の第二次補正予算を巡って、憲政史上初めて懇談会に速記をいれ、国民に公開すべきとの提案が参議院側からあり、突然の民主党の秘策の応対に与党側が結果的には対応に遅れた。通常は参議院で既に否決された案件であるのですんなり「成案が得られず」との結論を出すのであるが協議会が開かれることもなく延々と想定外の時間を費やし、速記の与党承諾後、やっと開催された両院協議会も、くじで議長に選出された民主党の北沢議員が平行線の議論を繰り返し午後11時ごろ未明、一方的に散会宣言を強行した。...

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予算審議をいたずらに引き延ばすのは国家不利益の何ものでもない!

参議院予算委員会で月曜から順調に「第二次補正」審議が開始され、与党としては民主党に衆院より長く参考人聴取など審議時間の譲歩をし、与野党国対委員長会議で23日には採決の合意をしていたが、一方的に民主党に反故にされた。民主党役員会の決定ということだが国会運営のルール破りの政局しか頭にない民主党の議員として「国民の負託に応える」責任感はないのだろうか。一刻も早く第二次補正を可決し、21年度予算審議にとりかかることが、この世界的不況に日本が牽引役として乗越えていくことが喫緊の課題である。

第二次補正と次年度予算の衆参同時審議は前代未聞であるが、一刻の猶予も国民生活に支障があってはいけないゆえ、大島国対委員長の決断が迫られる。...

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消費税についての真剣な党内政調会議開催!

先週の「経済財政の中長期方針と10年展望」に引き続き、本日は「持続可能な社会保障構築とその安定財源に向けた中期プログラム」について政調会議が行われた。通常1時間の開催が2時間でも終わらないほど、白熱した議論が繰り広げられた。

報道では「消費税が2011年度から上げる!」といった誤報道と、これについて党内分裂だとはやしているが、実際の状況はかなり違う。

増加する社会保障費について、現在3分の1程度を将来世代へ負担のつけ回し(公債)で賄っているため、これを改め、広く薄く国民全体に税負担をお願いしていく。いわゆる消費税増税の議論であります。...

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衆院本会議にて第二次補正予算通過!

定額給付金や地域活性化交付金、高速道路料金の引下げなどを含む補正予算案を衆院予算委員会通過、6時からの本会議へ緊急上程、民主党は反対討論だけで退席し賛成多数で可決した。
予算委員会では昨年春のガソリン暫定税率廃止の時と同じように民主党はプラカードをもって委員会室になだれこみ気勢を上げた。しっかりとした対案も出さず反対反対と言うだけでは国民の負託への責務は果たせない。反対の多い給付金だが雇用や景気対策の幅広い対策の一つであり、私の古巣の会社でも、中小企業には長い不況下、給与を下げて我慢して貰っている社員に誰一人いらないという人はいない。家計支援の有効策として、中小企業の雇用調整や受注増大への対策とともに一刻の猶予もない。野党はその目的を家計支援なのか、景気対策なのかをどちらかを決め付けたがるが、「OR」でなく「&」であるがゆえに、効力が発揮できるものと期待している。...

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高校の指導要綱改正。日本史を必修にいれるべき!

本日の自民党での文科部会にて、21年度予算について明日の大臣折衝をひかえ、塩谷大臣を激励した。高校及び特別支援学校の指導要綱改正についての説明を政府から受け、特に特別支援学校指導要綱では個別指導計画の義務付けや職業教育や進路指導の充実を図る規定が設けられた。実際就職しても離職もあり、再就職までの指導も解説書で盛り込むよう要請した。

一方いじめ問題で加害者側の家庭訪問を実施していなかったり、先生がいじめた子に事情聴取をしていなかったり各校の差もはなはだしいので徹底するよう要望、また一部の自治体で校内携帯持込禁止条例を策定しているところもあり、文科省の見解を伺ったが、保護者への危険性の周知や学校側へ指針を出して欲しい要請と来年1月末をめどに調査中の旨、回答を受けた。橋本大阪府知事が携帯については英断を下されたが私も大賛成です。...

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