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秋の臨時国会開会

10/15、第185回国会が開会されました。雨降る中、正門にて衆参両院の議員が陛下をお迎えし、1時から厳粛に開会式が開かれ、その後2時から衆院にて安倍総理の力強い所信表明演説が約20分持たれました。

参議院自民党議員会長選挙

参議院自民党議員会長選挙が告示され,鴻池祥肇先生が立候補しました。

この選挙では,自民党所属の参議院議員による投票が行われますが,私も,尊敬する鴻池先生を応援しています。

※鴻池祥肇先生の立候補決意表明はこちら(URL)をご覧ください。

http://www.kounoike-web.com/news/%e5%8f%82%e8%ad%b0%e9%99%a2%e8%87%aa%e6%b0%91%e5%85%9a%e8%ad%b0%e5%93%a1%e4%bc%9a%e9%95%b7%e9%81%b8%e6%8c%99%e7%ab%8b%e5%80%99%e8%a3%9c%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

25.6.4 自衛隊法改正案に関する質問を行いました

 衆議院安全保障委員会にて,自衛隊法改正案が審議されることになり,その先陣をきって与党の理事として質問を行いました。

 今回の改正は,在アルジェリア邦人に対するテロ事件を受け,自衛隊による在外邦人等輸送対象者を拡大し,車両による輸送を可能とする等の改 正を行い,外国におけるさまざまな緊急事態に際して,より適切に対応できることを目的としています。

  主な質問内容は以下のとおりです。

○ これまでの空路・海路における輸送の安全性の確保以上に,情報収集をはじめとする輸送の安全の判断や突発的事態へ対処する能力が求められ るが,防衛省・外務省の協力体制は如何に。やはり,縦割り行政の弊害を排除するためにも国家安全保障会議の設置が必要。

○ 在外邦人の輸送には相手国の同意が前提となるが,当該国による治安の確保がほとんど期待できない場合や相手国の同意を得られなかった場合 にどのような対応を取るのか。 本法案での対応が難しいことは理解できるが,今後の課題としての問題提起としたい。 ○ 武器使用権限は自己保存のための自然的権利の範囲内となっているが,今後の在外邦人保護のための任務拡大などを考えた際,海外における自 衛隊の武器使用権限の拡大は重要な検討課題であり,現場の指揮官に過度な負担を与えない制度を作ることが必要。

 ○ 安全が確保されない時にこそ,海外で危険な状態に陥った日本人を自衛隊が迅速に保護できるようにするための方策をつくることが政治家の使 命。集団的自衛権の行使や,テロに対する武器使用と武力行使との区別を明確にする安全保障基本法を早期に制定すべきと考えるが防衛大臣の見解 は如何に。

※詳しい質問内容は,衆議院のホームページに掲載されています。

対談番組「日いづる国より」

これまでにも何度か出演した「日本文化チャンネル桜」の対談番組「日いづる国より」から出演依頼があり,先日,国会事務所にて収録しました。この番組は,参議院議員中山恭子先生と作曲家すぎやまこういち先生とゲストが鼎談(3人が向かい合って話をすること)形式で,国家観から経済や教育まで幅広い分野を話題とするトーク番組です。

今回テーマは,国家の繁栄,国家の安全・安心,国家の価値観等々。放送は以下のとおり。

ぜひご覧ください。

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5月17日(金) 22:00~22:30 CS放送スカパー!217ch.

※スカパーの他,インターネット放送「So-TV」,チャンネル桜YouTube,ニコニコチャンネル132ch.でもご覧いただけます。

詳しくは,チャンネル桜のHP
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1584
をご覧ください。

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主権回復・国際社会社会復帰を記念する式典

4月28日天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、憲政記念館にて政府主催の主権回復
記念式典に臨席しました。
昭和27年に締結したサンフランシスコ講和条約が発効してから60年の節目の
今日、我が国の変遷に想いを馳せながら、先人たちの労に感謝と敬意を表する
と共に、国際社会への平和と繁栄のために我が国の未来を切り開いていく
新たな決意を表すものとして挙行されました。

麻生太郎副総理の開式の辞に続き、安部総理の式辞では主権回復の後も奄美、
小笠原、特に20年にわたり取り残された沖縄県民への配慮あるお言葉が示さ
れました。

衆参両院議長、最高裁長官からご挨拶を賜ったのちに、杉並児童合唱団の
清らかな歌声による戦後の変遷を思い返す三曲(手のひらを太陽に・翼を
ください・Believe)と東日本大震災復興のテーマ曲となった「あすという日が」
によって締めくくられた。
厳粛な式典に参加者からも、涙が止められない感動に新たな決意の連帯感が築かれたことを感じます。

安全保障委員会

4月2日(火),衆議院安全保障委員会が開かれ,大臣所信に対する質疑が行われました。各党代表者からの質疑は5時間半に及び,武藤ようじも約1時間にわたり,理事として委員長に代わって委員長役を務めました(左側の答弁席は小野寺防衛大臣)。

24年度補正予算が衆議院通過

 2月14日,緊急経済対策を柱とする平成24年度補正予算が衆議院で可決され,参議院に送付されました。
  この補正予算は,長引く円高・デフレ不況から脱却し,雇用や所得を拡大させて力強い日本経済を取り戻すための,新しい自民党の取り組みの第一歩です。来週18日から参議院で審議入りしますが,一刻も早く成立させて,全国民のもとにこの予算を届けることが国会の責務だと確信します。
  また,補正予算成立後は,補正と合わせて「15カ月予算」と位置付けている平成25年度本予算を提出し,早期成立に全力を挙げてまいります。

北朝鮮による三度目の核実験について

2月12日,北朝鮮は3回目の核実験を強行しました。
  昨年12月の弾道ミサイル発射により,国連安保理では,この1月に,更なる弾道ミサイル発射や核実験の場合に重要な行動を取るとの決意表明があったばかりでした。
  度重なる核実験は,国際社会を無視した行動であり,唯一の被爆国であるわが国としても断じて許せないものです。本日衆議院は,こうした北朝鮮の態度に対して厳重に抗議するとともに,核の放棄とIAEA査察受け入れを要求する決議を全会一致で採択しました。
  北朝鮮の核弾道ミサイルの開発は,北東アジアだけでなく世界の平和と安定を脅かすものであり,政府・与党として,米国,韓国はじめ,中国,ロシアなどとも連携し,日本の安全を確保し,国民の不安を振り払うために万全の措置を講じてまいります。

第183回通常国会はじまる

第96代安部内閣総理大臣所信表明演説が行われました。

冒頭アルジェリアにて不幸にもテロ行為によって、尊い命を失われた10名の日本の犠牲者に対して黙祷がささげられ、その後の首相所信表明でも世界で活躍される日本企業家を守って行くための措置を講ずる決意が示されました。

自民党は昨年末の選挙で多くの同志が国政復帰されるとともに、119名の新人が加わられました。
私たちは「深い憂国の念」をもたれた安部総理のもと、決しておごることなく
謙虚にスピード感をもって様々な国家の危機を乗り越えていかねばなりません。
安部総理の覚悟は、この演説を通じて国民の皆様と一丸となってやり切る迫力が十分感じられるものでした…。
ただ私たちの覚悟は多くの言葉よりも結果が示されることにあります。

新年明けましておめでとうございます。

本年も、地域への貢献に、真剣に取り組みます。